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ボランティアインタビュー

自営業手伝いや医療事務員を経験したのち、現在は視覚障害者のガイドヘルパーとして働くかたわら、ウィーキャン世田谷のボランティアをしている60歳代女性のインタビューです。

ウィーキャン世田谷との出会いを教えてください

ホームページで知りました。視覚障害者のパソコンサポートの勉強がしたく、インターネットの検索で見つけたのがウィーキャン世田谷でした。その時に電話で応対してくださったのが、今の理事長でした。6ヶ月間の受講後、ボランティアとして参加のお誘いがあり、そのまま残り今に至っています。親の介護中でしたが、事情や状況を理解していただけたので無理のない参加となりました。いつかは社会に役立つ仕事をしたいと思っていましたので、「ご縁」としか言いようがありません。

ボランティア活動の内容を教えてください。

障害者のパソコン講習会で、四肢麻痺障害の車椅子使用者と、脳性麻痺の成人男性のパソコン指導をしています。また、70歳代の視覚障害者への訪問パソコンサポートでは、代筆・代読などの生活援助もおこなっております。ウィーキャン世田谷でのボランティア活動を通して、私も毎回毎回、おおいに成長を感じています。

ウィーキャン世田谷の障害者支援の特徴はどんなところですか?

支援する側にも支援される側にも無理がなく、柔軟にその時々に合わせた臨機応変な支援がなされています。

ウィーキャン世田谷の魅力とは?

理事長を中心にそれぞれの会員が熱いボランティア精神で能力を生かして、和やかな雰囲気の中で活動しているところです。

今後の目標などは?

まだまだ自分が勉強をさせていただいている状況なので、日々学ぶことばかりです。まだボランティアそのものの言葉の意味さえよく理解できていません。自己満足や、ましてや暇つぶしのためにするのではなく、社会のため、人のために働くことがボランティアだと信じています。これからは、少しでも役にたつ仕事をし、自分を高め、徳を積むことができればと願っています。

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